記事の詳細

新時代の空撮ツールとして注目のドローン。DJIが2016年3月に発表した「Phantom 4」は、まさしく建物の外観調査や診断、また災害時に活躍しそうな重要なマシンのようです。

建物の周囲を空撮する際に難しかったのは、操縦者のテクニックがないと建物に衝突してしまうこと。また、撮影後に帰還する際にも注意しないと、障害物にぶつかって帰って来られないということもあったりしました。

しかしこの新機種の脚部上には2つの光学センサーが組み込まれており、障害物を感知する機能を装備しているのです。帰還時には障害物に面して飛び越えたり停止したり、音や表示で知らせてくれるという優れものなのです。

バッテリー性能も向上し、最大28分の飛行が可能だとか。建物の目視調査などは、飛行時間も十分に必要になることがありますから助かりますね。

スマホやタブレットによるコントロール性もアップデート。空撮中の画面を確認しながら見たいポイントをタップするだけで、ドローンが自動的にそこまで移動してくれるんです。障害物を自動的に避けられるので可能になった機能ですよね。ラジコンのように常に操縦しなくてはならなかった時代が終わりを告げようとしている…。

想像したくはないですが、災害時、例えば瓦礫の山の上を飛びながら生存者探索を行なったり、分断された道路の向こう側の様子を調べたりと、緊急時の使用としても理想的な感じがします。

プロモーション動画(字幕付き)を見れば、その性能ゆえに様々な分野での利用が想像できてワクワクしてきます。

テクノロジーの進歩が実現した高性能なツールが、建物診断の分野の可能性も大きく広げてくれます。今後、この類のプロダクトが大活躍する業界が増えてくるのではないでしょうか…?

Phantom 4 [dji]

 

The following two tabs change content below.
ぴよ子

ぴよ子

東京都大田区生まれ。主婦であり犬3匹のお母さん。様々な管理職を経て、昔から興味のあった建築業界で日々奮闘中。スクラップ&ビルドではなく、再生して使用するレトロフィットの考えに感銘を受けました。主婦目線でいろいろな情報を発信していきたいと思います。

関連記事

ページ上部へ戻る