コラム

  • 日本版「CCRC」ってなに?

    「CCRC」ってあちこちで耳にするようになった言葉ですが、つまり地方における建物利用という観点で考えると面白いものなんです。

  • 管理者必見、「類人猿診断」

    今、チンパンジーからいじめられています! あなたはご存知でしょうか?「類人猿診断」。 精神科医の名越康文先生が監修されている「性格診断法」の一つです。 広島の「エブリイ」というスーパーでは社員環境の構築にあたってこの「類人猿診断」を活用したところ、売上げ…

  • 不同沈下で悩む横浜市のマンションから考える

    今、横浜市のとあるマンションが「不同沈下?」と話題です。 …不動産屋の知人から質問の電話がありました。「あと3メートルほど杭の先端が支持層に達していない場合、建物が立った後に杭を足すことはできるの?」と。 平たく考えると、「支持層まで掘って足す」の…

  • 点検してみましょう! あなたの火災保険

    昔から怖いもののたとえとして、「地震、雷、火事、オヤジ」という言い回しがあります。「地震」「雷」「火事」はいずれも災害ですが、「オヤジ」も実は「親父」ではなく「おおやじ(大風=台風)」が誤って言い伝えられたという説もあるようです。 こうして考えると、いずれも災害だという事に…

  • 軍艦島調査にて、建物の部材損傷確認と傾き調査

    当協会では東京都市大学の濱本教授とともに軍艦島の建築物の調査を行っています。2015年9月16・17日に濱本教授と学生たちとともに軍艦島に上陸しました。 今回は16~20・30・31・65・70号棟を対象に、ウェアラブルカメラやドローンを用いて部…

  • 首都直下地震などに備えるために作成した防災ブック「東京防災」

    一家に一冊は備えておきたい防災専門書があるとすれば、それはやっぱりこれです。

  • 建物の弱点も露呈した、未曾有の自然災害「豪雨被害」

    国土交通省のまとめで、関東・東北での記録的な豪雨により茨城、栃木、宮城の3県で計19河川の堤防が決壊し、ほかに全国で55の河川が氾濫していたことが分かりました。 最近、日本でも「竜巻」や「集中豪雨」といった言葉をよく聞くようなりました。いつどこで起こるかわからない自…

  • 大きな社会的役割を担う病院施設の耐震化が難しい3つの理由

    病院にいる時に大地震が起きたら……! 入院してたらそれこそ気が気じゃありません。それなのに、病院施設の耐震化が難しいと言われる3つの理由

  • 効率的な耐震補強、建物保全の推進

    レトロフィットジャパン協会 事業推進委員会 広報部会マネージャー 菅原 弘幸 平成7年に阪神淡路大震災が甚大な被害をもたらし、非常に多くの建物が倒壊、崩壊して尊い人命が奪われました。そのときに損壊したのは、昭和56年以前の旧耐震といわれる耐震基準で建てられた建物がほとんどで…

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