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この記事読んですぐできる、大地震に備えた5分対策
耐震や防災が強く叫ばれる昨今、それでもまだまだ一般家庭での個人的な対策も進んでいない、という方も少なくありません。
それでも、実際に被災された方々の意見を探ってみると、今すぐできる「こうしておけばよかった」というポイントがありました。
地震がおさまったらすぐにやるべきことチェック!
日本の豊かさから推し量ると、救援物資は半日〜1日待てば届き始めるようです。それぐらいの時間であれば、空腹も喉の渇きもある程度我慢できそうです。その期間に餓死したという話は聞かれません。
それよりも重要なのは、地震がおさまったらすぐに「水を溜める」こと。風呂場でもシンクでも、桶でもバケツでも。
中でも水タンクやそれに変わるバケツなどは、災害時にすぐに水を溜めるためにどこにあるかを把握しておきましょう。
ついでに、懐中電灯がどこにあるかも今すぐ確認してみてはいかがでしょうか。
避難する際にやることをチェック!
家から退去が必要になる際には、避難する際にガスの元栓を止め、電気のブレーカーを落とすようにしましょう。その後も余震があることを想定して、二次災害を防ぐことです。
また、震災後には何日間もお風呂に入れず、髪がボサボサになって避難所に出かけたり給水に並んだりするのが意外と苦になるそうです。
その際に活躍するのが、帽子。頭部をスッキリさせたり「髪型隠し」に使うなど、需要は高いようです。特殊なものでなく、普通の帽子でもOK!
貴重品は奥には仕舞わない
大地震で建物が使えなくなれば、避難後に不便が強いられます。それでも、今ある家の中のものを移動させておくだけでも、とても助かるというポイント。
家の中で家具や他のものが散乱して中まで入れないという時、下駄箱や玄関付近の収納などに予備のメガネを仕舞っておけばよかった、という声が。特に目が悪い人はメガネを失うととても不便です。
また、夜間に地震が起きて停電になってしまうと、屋内に散らばったもの(割れた食器など)で怪我をすることも。屋内でも靴を履く必要がありますから、暗闇でも靴を探せるように、動きやすいシューズは下駄箱の最下段などにまとめておくなど、今すぐ対策できますね。
基本的なことを今すぐチェック
阪神淡路大震災で死者が多かった理由の一つが、寝室で倒れた家具の下敷きになってしまうという圧死。
基本中の基本として、家具が固定されているかどうか、また、寝室に背の高い家具があるならすぐに移動の計画を立てるなど、いくつか確認すると良いみたいです。
自分の家と家族を守るために、これを読み終えた時にすぐに考えましょう。どれだけ考え、どれだけ行動に移しているか、また、最も悲惨な状況を想定しているかどうか。今すぐに自問自答できます。
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このぐらいは大丈夫だろう…という過信が命取りに。被害を大きくするのも最小限に留めるのも、要は自分次第なんですよね。
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