過去の記事一覧

  • ドローンの悪用に心を痛める

    4月22日、首相官邸の屋上で落下したドローンを発見したニュースが伝わりました。 ドローンを建物調査などに用いようとする当協会を含め、良い目的のために購入した方々には少し悲しいニュースです。 数年前からドローンは日本で人気増加。誰もが飛行を楽…

  • 知っていますか? 緊急輸送道路の意義と懸念

    平成23年3月18日に、東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例(東京都条例第36号)及び同条例施行規則(東京都規則第22号)が公布されています。 その目的は… 首都直下地震の切迫性が指摘されている中、震災時において避難、救急消火活…

  • 1週間に1巻なんてとても待てない。週刊ロビが魅力的(ロビ製作日記 その1)

    DeAGOSTINI(株式会社ディアゴスティーニジャパン)から発売されている、週刊「ロビ」。 歩く、言葉を理解し話す、歌って踊るといった未来ロボットの再発行版(第3版)を作成中です。 約2,000の言葉を理解し、自然なコミュニケーシ…

  • 鉄筋コンクリート建築物の大破がもたらした基準

    1968年の十勝沖地震により、多くの鉄筋コンクリート建築物が大破しました。 地震入力は設計震度(K=0.2)相当よりもはるかに大きいモノであり、この地震以降、既存建築物の耐震改修の必要性が強く認識されるようになりました。 どのようにして柱の脆性的な挙動を防ぐかという研…

  • えっ、耐震補強工事施工中に堂々営業できる!?

    ビルの耐震って聞くと、あの鉄骨のばってん「×」を思い浮かべてしまいますが、ばってんにならない、しかもお店の営業を止めずに工事ができたデパートの事例があります。

  • SL広場もハイテク化? 時流の波にどう乗るか

    新橋駅と言って思い浮かぶのは、やっぱりSL広場。 メディアの聖地でもあり、ニュース番組等の街頭インタビューでほろ酔いサラリーマンの本音が語られる光景もお馴染みですね。「今日は新橋で飲もうよ! じゃ、とりあえずSL広場で待合せ!」なんて言われるくら…

  • 3月19日、東海予約センターにて耐震セミナー

    世界有数の地震国、日本。これまでの震災における建物被害を図るカギとなる、耐震基準法。 新耐震基準のポイント、義務化された「耐震診断」「結果報告」「罰則規定」の中身、そして改正耐震改修促進法の考え方について、わかりやすくレクチャーされます。法改正による企業…

  • 建物調査にドローンを導入

    無人で飛行することが可能な航空機「ドローン」。 もともとは軍事用に開発されたものですが、最近ではスマートフォンやタブレットと連動する大きさも様々で手頃な価格帯の一般消費者向け商品が開発され、入手しやすくなりました。 日本国内でも少しずつ普及し始め、…

  • 地震災害時の建物損壊による事故…。責任は誰に?

    私たちの住む日本は、言わずと知れた地震国。これまでに幾度も大きな震災を経験しています。 4つの大陸プレートが接し、常にせめぎ合っているという特殊な国土。また、無数に存在する活断層。地震を引き起こす要因が多く顕在しているのです。 今後、首都圏直下地震…

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