コラム

  • 私立学校の耐震化率はまだ「8割」

    公立学校施設は児童生徒などの学習・生活の場であると共に、非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たすことから、耐震化の推進がなされています。 特に東日本大震災以降、耐震化が急速に推奨され、平成27年度末までの出来るだけ早い時期に完了させるとい…

  • 「国土強靱化〜民間の取組事例集」にJSPAC耐震工法が掲載

    内閣官房のホームページにて、「国土強靭化 民間の取り組みにて」のPDFデータがダウンロードできるようになりました。 この事例集の中に、「顧客の施設等に耐災害性を強化している例」のno.88に、「JSPAC耐震工法の施工普及活動」が掲載されています。 …

  • 助成制度期限延長、9月までにやるべきこと

    東京都は、幹線道路沿いの建物の耐震化を促す助成制度の期間を1年延長し平成27年度までにする方針を固めました。 平成24年4月から特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断を義務付け、所有者負担なしに耐震診断が実施できる助成制度を設けるなど所有者の耐震化に向けた…

  • 子供とペット、日本ではどちらが多いの?

    日本のペット(主に犬・猫)と過ごしているご家庭がどのくらい多いかご存知ですか? 2014年全国犬猫飼育実態調査(一般社団法人 ペットフード協会)によれば、犬が1034万6000頭、猫が995万9000頭という調査結果がでています。 ちなみに…

  • 耐震診断が実施されていない建築物が公表された!?

    「えっ!本当に公表されるの!?」 正直、業界の中ではそう思われた方も多いかも知れません。 平成27年2月6日付で東京都耐震ポータルサイトに「耐震診断が実施されてない特定緊急輸送道路沿道建築物」として対象建物の情報が公表されました。 文京区 世田谷区 小平…

  • なぜホテルや旅館がスラム化してしまうの?

    そこそこ人気の観光地なのに、古いホテルや旅館がどんどん寂れて廃墟になってスラム化していくのはどうしてなのか……。これが理由です。

  • 知っていますか? 緊急輸送道路の意義と懸念

    平成23年3月18日に、東京における緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例(東京都条例第36号)及び同条例施行規則(東京都規則第22号)が公布されています。 その目的は… 首都直下地震の切迫性が指摘されている中、震災時において避難、救急消火活…

  • 鉄筋コンクリート建築物の大破がもたらした基準

    1968年の十勝沖地震により、多くの鉄筋コンクリート建築物が大破しました。 地震入力は設計震度(K=0.2)相当よりもはるかに大きいモノであり、この地震以降、既存建築物の耐震改修の必要性が強く認識されるようになりました。 どのようにして柱の脆性的な挙動を防ぐかという研…

  • SL広場もハイテク化? 時流の波にどう乗るか

    新橋駅と言って思い浮かぶのは、やっぱりSL広場。 メディアの聖地でもあり、ニュース番組等の街頭インタビューでほろ酔いサラリーマンの本音が語られる光景もお馴染みですね。「今日は新橋で飲もうよ! じゃ、とりあえずSL広場で待合せ!」なんて言われるくら…

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